江戸時代から伝わる秋田の伝統工芸品、曲げわっぱ。
杉材が湿気を程よく吸収し、余分な水分を逃してくれるため、時間が経ってもご飯がモチモチおいしくいただけます。

薄板を曲げて作られているこちらの弁当箱は、持ちやすい小判型。
女性の手にもおさまる程よい大きさで、特に小サイズは、片手で持ちながら食べることができます。

材料は、寒冷地でゆっくり育った秋田杉を使用しているため、木目が細かくまっすぐ揃っているのが特徴です。秋田の北部、大館市で作られています。



曲げわっぱ 「ごはん弁当箱」
材質：秋田杉
仕上げ：無塗装
※塗りをしていない無塗装の弁当箱ですので、ご使用中に黒ずみが生じる事があります。予めご了承下さい。取扱い方法は、下記をご覧ください。
製作：りょうび庵（秋田県大館市岩ノ下８−１）


＜小サイズ＞
サイズ：175×100×65
容量 ：480㎖
重量：130g


＜中サイズ＞
サイズ：185×105×65
容量：560㎖
重量：150g


＜無塗装の弁当箱の洗い方＞
1. 使い終わったら洗う前に、水かぬるま湯に浸す。
2. 洗剤は使わずに、水かぬるま湯で洗う。木目に沿ってスポンジかタワシで優しく洗う。
3. 乾燥は伏せずに、全面が空気に触れるように配慮する。立てかけたり、あおむけにしてしっかり乾かす。乾燥が不十分だと黒ずみが付きやすいので注意する。