いま、秋田村から vol.9(PDFデータ/ダウンロード用)

秋田の手仕事を紹介するフリーペーパー「いま、秋田村から」vol.9 のPDFデータです。
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vol.9 の特集は、阿部 均(あべ・ひとし)さん。
秋田県湯沢市で川連漆器を作る伝統工芸士でもあり、秋田県唯一のこけし専門店を営む店主でもある阿部さんに、塗師として歩んできた仕事のことや、蒐集家として愛する木地山こけしにの魅力ついてお聞きしました。


表紙
p.1 はじめに
p.2 漆器とこけしを繫ぐ 
    ・蒐集家からこけし店の開業へ
    ・木地山系に育てられたから
    ・塗師と店主、ふたつの顔で
p.3  ・漆器とこけしの深いつながり
p.4  ・こけし箸に希望を託して
p.5 教えて!阿部さん「木地山こけしを楽しむ5つのポイント」
p.6 丈夫で長持ちする「川連漆器」
p.7 あとがき


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はじめに


川連漆器の産地、秋田県湯沢市川連町。

漆器工房が点在する地域に軒を連ねるこちらのお店は、漆器とこけしを取り扱う専門店。「阿部始漆器店」と「阿部始こけし店」という、2つの看板を掲げています。
   
入口のシャッターは半分閉じられ、ガラス戸には黒い遮光シートが貼られていますが、すべては「こけしを守るため」。これが通常の営業スタイルです。
    
今回は、こちらの店主・阿部均さんをご紹介します。こけしに馴染みがない方にとって、入口のドアはちょっと重たく感じるかもしれませんが、一緒に開けるような感覚で、お読みいただけたら嬉しいです。

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<制作・発行>
ナウビレッジ 編集:今村香織(秋田県仙北市角館町上菅沢2-46)

<発行日>
2022年11月、全8ページ(表紙含む)

<データ情報>
PDFデータ(全8ページ)
容量 19.5MB

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